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必見コラム「企業が生きる知恵」


  ビジネスモデル(利益を生み出す仕組み)

投稿日 2011/09/21

日本式欧米型経営は世界標準になる

~必要とされる土俵から勝てる土俵を見つけ出す

「日本企業の強さは <人を育てる>こと」
日本企業が、欧米に見習ってITを重視し、人を育てることを二の次にする欧米式経営を導入すれば、日本企業がこれまで欧米式日本型成果主義で高収益を生み出す会社のみが生き残れると信じた舵取りと同じ轍を踏むことになり、欧米式の個人力を重視する現場の評価は、チーム力を重視する日本の現場とは乖離し、その士気をダウンさせるでしょう。(財界掲載分抜粋)

欧米型経営とは、利益を生み出す(ビジネスモデル)仕組みを背景に、市場を狙う(マーケティング)手法をさし、
この手法は、必ず勝てる土俵で駆使しなければ失敗をします。

なぜなら、いくら考え抜かれた経営でも、競合他社(他店)が既に存在すれば、NO2にしかなれず、
それは最終的に勝てることを意味しないからです。

とは言っても今、どのような業界に、どの会社(お店)も進出していない(存在していない)ところなど
そう簡単には見つかりませんし、
たとえ見つかったとしても、
先陣を切ってリスクをとるのは、
どの会社(お店)も及び腰になるのは当然です。

これから会社(お店)が生き残るには、
まず必要とされる土俵で戦うべきです。
そして、
勝ち残るには、
必要とされる土俵の
勝てる土俵で戦うしか方法はありません。

<必要とされる土俵>の中の、
<勝てる土俵>で勝負をするには、
先述の欧米型経営を、
日本式で動かす必要があります。

なぜなら、
<人が育つ>会社(お店)は、
必要とされる土俵にあり、
しかも勝てる土俵に存在します。

その理由は、<人が育つ>会社(お店)がベクトルを同じにしたとき、
顧客満足は”ここしかない”に変わるからなのです。


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